撮影事例(日中撮影編)

こんにちは。三重県桑名市にあるレンタル写真館、Studio花です。

みんなの写真館 Studio花は、プロカメラマンじゃなくても、おしゃれに綺麗な写真が撮れることが一番の売りです。

今回は、スマートフォン(以下、スマホ)を使った撮影事例を見ていただきながら、ご来店いただく際の参考にしていただければと思います。
今回、撮影に使用したスマホは、iPhone XRという機種です。
2年半ほど前に発売された二世代前のiPhoneです。
最新式の高性能のカメラがついた機種でなくても、この程度は撮影できるという参考になればと、今回、この機種ですべてを撮影してみました。


店舗内レウアウト

スタジオイメージ

光の間

影の間

まずは、スタジオのイメージです。
光の間、影の間と名付けた2つの部屋があります。
正面から撮影した雰囲気は、こんな感じです。
色んなシチュエーションで撮影できるようにセットを組んでいるため、部屋自体の統一感はありません。

光の間

影の間

いずれも、手塗りの漆喰の壁とモルタルの壁が正面にあり、側面にはレンガ調の壁と白板の壁があります。
壁だけ撮影すると、上のようなイメージですが、この壁を背景に被写体を撮影すると、ぐっと雰囲気が出ます。

 

いかがでしょうか?
自然光(窓から差し込む太陽の光)で普通にスマホで撮影するだけでも、雰囲気の良い撮影ができることがお分かりいただけると思います。

撮影した日の天候は曇りでした。
もっと明るく撮影したい場合は、スマホカメラの設定で明るめに調整すれば良いですし、暗めが良い場合は、スタジオの窓にあるブラインドやロールスクリーンでご調整していただくことも可能です。


照明器具

スタジオには、様々な撮影用照明機材をご用意しています。
左にあるのがソフトボックスと呼ばれる照明機材です。
右にある丸いのが、リングライトと呼ばれる照明機材です。

プロカメラマンの現場では、もっと明るく光るストロボを照明機材として使うことが多いのですが、発光するのは一瞬です。
慣れない内は、扱いが難しい機材になります。
Studio花は、誰でも簡単に綺麗に撮れることが売りなので、いずれも常に光り続ける定常光と言われる種類の照明器具をご用意しています。

天井設置のシーリングライトも、明るくて調色も可能なタイプのものを設置していますが、人物撮影にはどちらかと言えば不向きです。
実際に撮影したサンプルを見ながら、撮影イメージを掴んでいただければと思います。


撮影事例

サンプルには人形を使用しました。
人間だと微妙に動いてしまったりするため、比較画像を撮影するための条件を揃えるのが難しいため、人形で撮影しました。
肌の色は個人差があるため参考になりにくいので、主に、光の当たり方などを見ていただければと思います。

各撮影事例には、通し番号が振ってあります。
撮りたいイメージに近いののがあれば、事前に番号をメモしておいていただくと、スタジオでの撮影がスムーズになります。

なお、悪い例も含めて沢山の撮影事例を掲載しておりますが、難しいことは理解できなくてもまったく問題ありません。
照明の違いで、こんなに写真の雰囲気が変わるんだなーということを、なんとなくでも感じていただければ幸いです。

目次

※目次をクリック(またはタップ)していただくと、撮影事例にジャンプします。

– 光の間 –
ロールスクリーン全開の自然光で撮影(シーリングは消灯)
ロールスクリーンを降ろして自然光で撮影(シーリングは消灯)
ロールスクリーン全開の自然光で撮影+右側にレフ板(シーリングは消灯)
シーリングライトで撮影(できるだけ自然光を遮断)
シーリングライトで撮影+下にレフ板(できるだけ自然光を遮断)

– 影の間 –
ブラインド半開の自然光で撮影(シーリングは消灯)
ブラインド半開の自然光で撮影+左側にレフ板(シーリングは消灯)
ブラインド半開の自然光で撮影(シーリングは点灯)
ブラインドを閉めてシーリングライトのみで撮影
ブラインドを閉めてシーリングライトのみで撮影+下にレフ板
ブラインド全開の自然光で撮影(シーリングは消灯)
ブラインド全開の自然光で撮影+左側にレフ板(シーリングは消灯)
ブラインド全開の自然光で撮影+左側にソフトボックス(シーリングは消灯)
ブラインドを閉めてリングライトで撮影(シーリングは消灯)

– 番外編 –
黒背景+自然光
黒背景+ソフトボックス2台
黒背景+ソフトボックス1台
黒背景+ソフトボックス1台 のあまり良くない例2つ
レンガ調背景+左側にスタンドライト+右側にレフ板
レンガ調背景+シーリングライト

光の間

窓は左側にあるため、自然光は左から入る環境になります。
窓にはロールスクリーンがあります。
天井にはシーリングライトが一つ設置してあります。

①ロールスクリーン全開の自然光で撮影(シーリングライトは消灯)

 

②ロールスクリーンを降ろして自然光で撮影(シーリングライトは消灯)

いかがでしょうか?
いずれも自然光らしい自然な雰囲気ですが、ロールスクリーンを降ろした方がコントラストが抑えられて、ソフトなイメージで撮影できます。
ロールスクリーンを開けた状態だと、影が少し強めになります。

③ロールスクリーン全開の自然光で撮影+右側にレフ板(シーリングライトは消灯)

ロールスクリーンを開けた状態で、被写体の右側にレフ板と呼ばれる白い板を置いてみました。
全体に明るいだけでなく、影もやわらぎました。

 

④シーリングライトで撮影(できるだけ自然光を遮断)

普通な感じになりますね。
通常、ご自宅で撮影すると、こういうイメージになりがちだと思います。
目の輝き(キャッチライト)が目立たないため、生き生きした感じが伝わってきません。
顔全体にのっぺりした写真になりました。

⑤シーリングライトで撮影+下にレフ板(できるだけ自然光を遮断)

今度はシーリングライトでの撮影は同じですが、顔の下側にレフ板を置いて、シーリングライトの光を反射させて顔に当てました。
レフ板がない状態の時よりは、明るいイメージでは撮れますが、自然光で撮影した時と比べると、少し不自然な感じもあります。

「光の間」日中撮影のまとめ

・シーリングライトで撮影するよりも、自然光で撮影した方が、自然な雰囲気で生き生きと撮影できます。
・ロールスクリーンの開閉、レフ板の有無は、当日の天候の状況やお好みにより使い分けてください。
・光の間は、背景の漆喰壁だけでなく、側面の壁、床面など、ほとんど白い面で出来ているので、光が反射して、全体に回りやすくなっています。
 明るいイメージの撮影に向いています。


影の間

窓は右側にあるため、自然光は右から入る環境になります。
窓にはブラインドがあります。
天井にはシーリングライトが一つ設置してあります。

⑥ブラインド半開の自然光で撮影(シーリングライトは消灯)

光の間に比べて、落ち着いたイメージになります。
フォトジェニックに撮れているのではないでしょうか。

⑦ブラインド半開の自然光で撮影+左側にレフ板(シーリングライトは消灯)

左側にレフ板を置いて撮影しました。
上の写真と比べると、影が薄くなったため、全体的に明るくソフトなイメージとなった反面、立体感が少し乏しくなりました。
どちらのセッティングでも綺麗に撮れるため、撮影日に着ている衣装や撮影したいイメージに合わせて使い分けていただければ良いと思います。

⑧ブラインド半開の自然光で撮影(シーリングライトは点灯)

自然光+シーリングライト点灯での撮影です。
全体的に明るく綺麗な写真ですが、シーリングライト消灯時に比べて、のっぺりしたイメージになります。

⑨ブラインドを閉めてシーリングライトのみで撮影

全体に明るく普通っぽい写真になります。
尚、明るさは、シーリングライトの調光やカメラの設定によっても変わってきます。

⑩ブラインドを閉めてシーリングライトのみで撮影+下にレフ板

レフ板を置いたため、顔が一層明るくなり、目の輝きも生き生きとしました。
ただし、下から光があたるという状況は普段あまりないため、少し不自然に感じるかも知れません。

⑪ブラインド全開の自然光で撮影(シーリングライトは消灯)

今度は、シーリングライトは消して、ブラインドを全開にしました。
半開時に比べて、自然光が沢山入るため、明暗差のはっきりした写真になります。
小さなお子さんの撮影にはあまり向きませんが、クールな雰囲気で撮影したい時にはお勧めの撮影法です。

⑫ブラインド全開の自然光で撮影+左側にレフ板(シーリングライトは消灯)

自然光だけでは、コントラストが強いので、ちょっと…という場合は左側にレフ板で人物に光を反射させて撮影してください。
影が抑えられ、人物は明るく、背景は雰囲気を残したまま写真を撮ることができます。

⑬ブラインド全開の自然光で撮影+左側にソフトボックス(シーリングライトは消灯)

今度はレフ板の代わりにソフトボックスで光をあてました。
右からは自然光、左からは照明器具という撮影パターンです。
背景も含めて全体に明るくなりましたが、その分、立体感は損なわれました。

⑭ブラインドを閉めてリングライトで撮影(シーリングライトは消灯)


写真をアップで見ると分かりますが、瞳の中に、丸いリング状のキャッチライトが入るのが特徴です。
真正面からリングライトで照らしているため、のっぺりとした印象ですが、顔は綺麗に撮れます。

「影の間」日中撮影のまとめ

・背景の壁の他、床面も暗めの色合いの部屋です。
 ブラインドで自然光がほとんど入らないようにする事もできるため、照明器具をうまく利用することで、「影」を生かしたクールなイメージの撮影に向いています。
・その他、基本的なポイントは「光の間」と共通です。
 シーリングライトは消して、照明器具や自然光で撮影した方が、雰囲気のある撮影が可能です。

 


番外編

その他にも、様々なシチュエーションでの撮影が可能です。
一例を、ご紹介させていただきます。

⑮黒背景+自然光


「影の間」で、アイアンチックな黒い板を背景に撮影しました。
黒の背景にできるだけ光があたらないように角度を調節して、窓から入る自然光で撮影しています。

⑯黒背景+ソフトボックス2台


黒背景に敢えて照明光をあてて、背景の質感が分かるように撮影しています。
ソフトボックスは、左手前(時計の8時の位置)に1台、右奥(時計の2時の位置)に1台を設置。
立体感もあり、綺麗に撮れているのではないでしょうか。

⑰黒背景+ソフトボックス1台

⑯はソフトボックスを2台使用しましたが、今回左手前(時計の8時の位置)の1台のみ使用しました。
ぐっと人物が浮き立ち、印象的な写真になりました。

⑱黒背景+ソフトボックス1台 のあまり良くない例2つ


これは、⑰のパターンの撮影と似ていますが、ソフトボックスの位置が低かったり、高かったりした例です。
照明が低いと、お化けライトのようになり少し怖い雰囲気になります。
また、高いと、シーリングライトに近づき、立体感に乏しい写真になります。
照明の位置だけでなく、照明の高さも、写真のイメージを大きく左右するため、意識して撮影に挑戦してみてください。

⑲レンガ調背景+左側にスタンドライト+右側にレフ板

レンガ調の壁には、電球色の照明がよく合います。
ページ上部の照明一覧には写っておりませんが、電球色のスタンドライトも機材に追加しました。
昼間でも夜っぽいイメージの撮影が可能です。

⑳レンガ調背景+シーリングライト

こちらは同じ壁の前でシーリングライトで撮影した写真です。
随分と雰囲気が変わりますね。
この写真はシーリングライトでの撮影ですが、照明の位置が真正面ではないので、少し立体感のある雰囲気が出ています。

いかがでしたでしょうか。
スタジオや照明器具次第で、スマホ1つでも雰囲気のある写真を撮ることが可能です。
当店のスタジオは、光をうまく操るための工夫が随所にされています。

今回、人形を撮影しておりますが、人物を撮る場合、表情があるため、もっと生き生きした写真の撮影が可能です。
ぜひ、Studio花でお試しください。

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